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函館駅は津軽屋食堂で昼食。昭和レトロな定食屋で豚汁とタラの煮付け

FOOD/DRINK

13時前の函館駅。

「サクッと滋養軒でラーメンを食べて」と思い立ち寄ってみたら、まさかの臨時休業。

もう1つ函館駅界隈で気になっていた、津軽屋食堂に行ってきました。

津軽屋食堂

津軽屋食堂

函館だけど、津軽。

そそられる店名です。

私は食事を食べるのが早いので、サッと食べて移動して、カフェでゆっくりするのが好きです。

なので、料理は早く出てくるし、一人でも入りやすい「ザ・食堂」は、行きたいリストにすぐ追加。

滋養軒に振られてしまったので、行きたいリストが役立ちました。

津軽屋食堂

のれんをくぐると、昔ながらの食堂。

津軽屋食堂

グッとくる店内の風景。

ほっこりします。

店内には数名お客さんがいましたが、みんなおひとり様でした。

地元の常連客の方と、私のようなひとり旅のお客さんが、7:3くらいの感じ。

津軽屋食堂メニュー

メニューは、上を見て選びます。

ガッツが出そうなご飯ものが、ずらり。

カツ丼も気になるけど、この後ケーキも食べたいので、炭水化物は控えることに。

津軽屋食堂メニュー

「とん汁始めました」

を、見つけたら頼むしかない。

津軽屋食堂メニュー

ご飯もの以外の一品料理の一部は、ガラスケースをみて選ぶことができます。

惣菜系やお魚系が置いてありました。

ショーケースを見ていたらお魚に誘惑され、豚汁とタラの煮付けを注文。

津軽屋食堂

店内にある一点一点から、昭和の香りがします。

こんな扇風機がおばあちゃんの家にあったな、としみじみ。

プロペラに全然触れちゃうやつね。

でもプロペラがゆっくりだから、触っても大して痛くないやつね。

懐かしいです。

津軽屋食堂

こんな湯呑み茶碗も、おばあちゃんの家にあったあった。

昔の定番デザインですね。

奥にはテレビもあり、お昼のニュースが流れてます。

定食屋にあるテレビって風情を感じます。

料理

店内を見渡しながら楽しんでいたら、すぐに料理が来ました。

津軽屋食堂料理

豚汁と煮付けが到着。

見た目にも美味しそうです。

豚汁は思ったより大きく、丼くらいのサイズ感です。

津軽屋食堂豚汁

まずは、豚汁。

具沢山の豚汁です。

津軽屋食堂豚汁

滋養軒には行けなかったけど、「滋養」の2文字が浮かぶ栄養満点のビジュアル。

津軽屋食堂豚汁

寒い地域だから味は濃い目かな?と予想したけど、裏切られました。

味はとっても優しい。

素材の味が広がる優しい塩味加減で、美味しい。

体に沁みます。

津軽屋食堂煮付け

タラの煮付け。

見た目にも、なんだか身がふっくらしていて柔らかそう。

津軽屋食堂煮付け

見た目通り、身はふっくらホクホク。

肉厚でジューシー、そして柔らか。

味付けも丁度良かったです。

「美味しいわー。こんな煮魚をお家で作りたいわー。」

と心で呟く感じ。

ガテン系の食堂の味付けではないので、女性の口にも合います。

函館到着早々、体が喜ぶ良い食事にありつけました。

津軽屋食堂 まとめ

津軽屋食堂料理

ボリュームたっぷりで、美味しい豚汁とタラの煮付けで、750円。

駅近なのに、観光地価格ではなく超良心的なお値段。

素朴で美味しく、お財布にも優しい定食屋さんでした。

店内のレトロな雰囲気もグッとくるし、函館行く時はまた寄りたいです。

津軽屋食堂おすすめポイント↓

  1. 函館駅5分で雪道に不慣れでも歩ける

  2. 素朴で美味しい

  3. 肉も魚も、丼もつまみも何でもある

  4. 味がガテン系じゃないから、女性にもおすすめ

  5. 店内は昭和の空気を残す佇まい

  6. 価格が超リーズナブル

  7. 定食屋なので、ひとりでも入りやすい

私は長居はしませんでしたが、ビールとおつまみを頼んでテレビを見ている常連のお客さんもいました。

女性はひとりで長居はしにくいかもしれませんが、ひとりご飯での店内への入りやすさは抜群でした。

津軽屋食堂 ひとりでの過ごしやすさ

✔︎   津軽屋食堂
✔︎   北海道函館市松風町7-6
✔︎  JR函館駅前から徒歩5分
✔︎   0138-23-4084
✔︎   10:30〜19:00
✔︎   木曜日定休
✔︎   食べログ平均単価 ~¥999
✔︎   駐車場なし

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