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猿と湯けむり温泉。雪とサボテン。冬の函館市熱帯植物園がいい具合

SIGHTSEEING

お猿の入浴を見ることができる函館市熱帯植物園。

入園料が大人300円とリーズナブルなので、温泉シーンを覗きに熱帯植物園に行ってきました。

函館市熱帯植物園

宿泊先のラビスタ函館ベイから函館駅に行き、函館駅から出ているバスで到着。

函館駅からは乗り換えなしで、直行のバス1本で来れました。

「熱帯植物園前」で降りると、徒歩3分です。

函館駅からの市電で来る場合は、湯の川温泉で下車して徒歩11分。

帰りは「湯の川温泉」から市電に乗りましたが、勾配もなく雪道でも歩ける距離でした。

✔︎   函館市熱帯植物園
✔︎   〒042-0932 北海道函館市湯川町3丁目1番15号
✔︎   函館バス「熱帯植物園前」徒歩3分、市電「湯の川温泉」徒歩11分
✔︎   0138-57-7833
✔︎   4月~10月 9:30~18:00 / 11月~3月 9:30~16:30
✔︎   入園料 大人300円
✔︎   駐車場あり

お猿の温泉

ニホンザルは年中見学ができますが、冬は温泉に浸かるお猿が見れます。

冬と言っても長めで、12月1日から翌年の5月5日まで。

お猿のエサは、正面窓口にて1袋100円で購入できます。

湯船でリラックスするお猿達。

めっちゃ可愛いです。

そして、親近感。

体の芯から温まったのかな?

この無心な感じのお猿の表情が、堪らん。

癒されます。

人間のように温泉に浸かるお猿を見て、温泉欲を掻き立てられます。

ラビスタに露天風呂があってよかったです。

移動している時は寒さはそんなに気になりませんでしたが、立ち止まってしばらくすると、やっぱり北海道。

寒いです。

猿がぬくぬく温泉に浸かるのを眺めている間に、人間の方は、すっかり身体が冷えてしまいました。

温室に避難します。

温室

サル山の奥にある温室には、約300種類の南国の植物が展示されています。

中央部には展望台があり、植物を少し高い所からも見学できます。

室内は温かく湿度も高めなので、急速に身体が温まりました。

亜熱帯な植物がたくさん。

急速に身体が温まった気がしたのは、植物の種類によるプラシーボ効果もあるかも。

面積はとってもコンパクトですが、天井が高いので開放感のある温室です。

人生お初にお目にかかったかもしれない、ピラニア。

ピラニアは肉食だから、もっとワイルドかと思ってました。

大きめの熱帯魚みたいで、眺めている分には可愛い。

鳥もいました。

セキセイインコやオカメインコは、素早くて写真は撮れず。

この子は、オウムかな。

スヤスヤと、おねんね中。

リュウゼツラン、開花中とあります。

50年に1度の開花だそうです。

平均寿命を考えると50年後はまだ生きてそうですが、再び見れるかは分からない。

すごく良いタイミングなので、2022年は好スタートな香り。

私の視界の位置には、花が見あたりません。

どこに花が咲いているのか見つけられず、木の幹を辿って上を見上げると、

花を見つけました。

可愛い白いお花です。

南国植物なので、てっきり花は鮮やかな色かと思っていたら、可憐な白い。

花弁は肉厚で、あまり見かけない花のタイプでした。

図らずも希少なもの見れたので、得した気分。

緑に囲まれるとやはり良いですね。

癒されます。

こちらは、せせらぎコーナー。

カワムツとタナゴが泳いでいます。

池には、錦鯉がいました。

静かに感動したのが、ここサボテンエリア。

積もった雪を背景にしたサボテン。

種類によっては氷点下でも育つサボテンの品種もありますが、初めて雪とサボテンのコラボを見ました。

熱帯植物園まとめ

お猿の入浴が観れて、温まりながら熱帯植物を眺めて、300円は良かったです。

規模は小さいので、ゆっくり過ごしても小1時間程。

場所は他の観光スポットから離れますが、

300円で動物や植物に癒されるので、冬のオススメのスポットです。

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