四条河原町温泉 空庭テラス京都に、朝食付きプランで宿泊してきました。
気になる朝ごはん「古都の玉手箱」の内容をレポートします。
9Fロビーで受け取り
朝ごはんは、お弁当です。
お弁当の名前は「古都の玉手箱」。
受け取りは、9Fロビーフロアです。
7時半〜9時の間で、お弁当を受け取ります。
順番を待っている間に、ドリンクを用意。
空庭テラスでは、ドリンクが飲み放題。
コーヒー紅茶だけでなく、カプチーノやココア、モカなど品揃え豊富です。
ドリップ式だから味も美味しかったです。
カップは、今の時代らしく、ペーパーカップ。
蓋の部分まで、すべて紙のカップです。
飲む口に差し込む部分があったり、構造もしっかり。
ツヤPP加工の紙なので、口当たりがツルッとしてプラカップぽかったです。
紙のペーパーカップは、口当たりがざらつくことあるので、このカップはなかなか気に入りました。
お弁当とお味噌汁を受け取って、いざ朝ごはん。
朝ごはん会場はないので、好きな場所で食べます。
折角なので、ルーフトップの空庭テラスで食べることに。
他のお客さんは、ロビーラウンジで食べてる方も多かったです。
ロビーも開放感あるので、ありでした。
古都の玉手箱 お品書き
本格的なおばんざいなど、京の美味をふんだんに詰め込んだ懐石弁当「古都の玉手箱」。
温かい料理が好きなので、「お弁当」と見たときは、朝食なしプランにしょうかと若干悩みました。
でも、この和風な包みを見た瞬間、「このお弁当は当たりな気がする」と感じました。
お弁当のメニューはこちら。
- 牛時雨煮
- 飯蛸旨煮
- 鰻八幡巻き
- 信太巻き
- ばい貝
- 牛茅射込み
- 海老おかき揚げ
- さつま芋 人参 西京寄せ
- 豆腐田楽
- 砧市松
- 壬生菜と湯葉の炊いたん
- 南瓜煮 ヤングコーン きぬさや 炊いたん
- 高野豆腐ミンチ挟み煮
- 抹茶いちぢく笹巻
- 真丈湯葉巻き
- 鯖西京焼き
- 出汁巻き玉子 花蓮根
- 京漬物
- フルーツ
- 京丹波産こしひかり ちりめん山椒ご飯
確かに、玉手箱です。
すごい豪華。
彩りが、とっても綺麗。
蓋を開けた時に「わぁ〜」と心で感嘆しました。
一口サイズの逸品メニューが、盛りだくさん。
海老おかき揚げが、衣の歯ごたえがサクッとしていてとっても美味しい。
天ぷらよりも、断然お弁当向き。
飯蛸の旨煮。
柔らかくてしっかり味が染みてました。
信太巻き。
読み方は「しのだまき」。
豪華なおせちでしか食べたことない気もします。
旨味とお出したっぷりです。
牛茅射込み。
ゴボウって、こんな柔らかいっけ?ってくらい味が染みてます。
京都では、極太の堀川ごぼうで作るごぼう射込みが、有名なんだそう。
砧市松。
断面が市松模様で、とっても綺麗。
中身はサーモンと、何か(判断できず、すみません)。
朝7:40頃に、ルーフトップの空庭テラスに行きました。
正直なところ、2022年は6月末の時点で激暑でした。
ゆっくり朝ご飯食べて〜、なんて考えていたけれど、食べている間に焦げるかと思いました。
写真は夕方なので過ごしやすそうですが、起き抜けに、京都の晴天の日の夏の日差し。
なかなか、破壊力あり、食べてる間に汗がじっとり。
本当は、一品一品写真撮りたかったんですが、暑すぎてその余裕はなく。
暑さのあまり、食べることに集中した次第です。
2022年は初夏がなく、6月も真夏レベルで暑かったので、天気予報と相談しましょう。
ちなみに、2022年6月時点では、ルーフトップに、パラソルはありません。
パラソルがあったら、真夏の空庭テラスで朝ごはんも、最高な気がします。
朝ご飯をルーフトップで食べるなら、春と秋がオススメです。
暑い暑いと言いながらも、折角だから、ルーフトップで足湯も体験。
足湯良いですね。
暑くても温泉が心地いいのは、変わらない。
あと、空庭テラスへは、客室にある浴衣で上がれます。
リラックス感満載。
まとめ
空庭テラスの朝食の感想は、「お弁当と侮って申し訳なかった」です。
あれだけの凝ったメニューなら、3,000円(税込)は納得。
献立が、とってもしっかりしてます。
空庭テラス近辺は、色んなお店があるので、外で頂くのもありです。
でも、ゆっくりホテルステイするなら、朝の露天風呂と朝食の古都の玉手箱は、オススメ。
✔︎ 空庭テラス京都
✔︎ 京都市下京区河原町通四条下る2丁目稲荷町324番地
✔︎ 075-352-4000