函館スナッフルスでひとりカフェ。雪降る函館港を眺めながらケーキタイム

函館に来たので、函館洋菓子SNAFFLE’S（スナッフルス）でケーキを食べてきました。

北海道以外だと有楽町にも店舗がありますが、どうせなら本場で。

函館洋菓子スナッフルス

チーズオムレットが有名な、スナッフルス。

函館駅前にある店舗が、スナッフルス第１号店です。

イートインが臨時休業だったので、赤レンガ倉庫の店舗に来ました。

函館駅前もテイクアウトは出来ると言ってました。

感染症対策で営業時間や休業が読みづらいので、しばらくは商業施設内の店舗の方が営業状況が分かりやすそうです。

函館駅から赤レンガ倉庫へは、市電で15分、徒歩で20分弱。

せっかくの函館なので、雪景色も見たい。

ふかふかな雪も踏みたい。

そんなに荷物もないので、歩いて行くことに。

函館駅からの道は、ほぼ直線。

港沿い歩いて、迷わず到着できました。

赤レンガの洋館スタイルの建物が並びます。

異国情緒たっぷり。

レンガ造りの建物が好きなので、気分が上がります。

「金森赤レンガ倉庫」のレトロな書体が可愛いです。

有名な函館オルゴール堂もあるので、お土産選びにも便利なスポットです。

店内

スナッフルスに入店。

窓側の席を選び、函館港を眺めながらティータイム。

港と船、そして雪。

旅愁にひたれる素敵な風景です。

店内は20席。

ひとりで入るには、いい感じにこじんまり。

スチールシェードのペンダントライトが、レトロで可愛いです。

赤レンガや店内の雰囲気に合っていて、素敵。

注文したのは、ケーキセット。

カフェラテとミルクレープを注文しました。

名物のチーズオムレットも行きたかったけど、ランチを食べた津軽屋食堂の時点で、既に満腹。

残念ですが、コンディションを考えて自制です。

私のひとり旅のルールは、何事も8分目。

チーズオムレットまで食べたら頂上超えて降り始めそうなので、そういう無理は良くない。

カフェラテのマグのブルドッグが可愛いので、気になって調べてみました。

GOURMANDS KANTAはスナッフルス系列のお店で、ヨーロピアンスタイルのサンドイッチのお店だそう。

パン、具材、ソースを、自分でカスタマイズする方式。

写真を見た感じ、パンも具材も美味しそう。

8時から営業しているので、朝食に良さそうなお店です。

ミルクレープ

ミルクレープはボリューミー。

注文時に実物を見ていたので、チーズオムレットを諦めたのもあります。

フルーツは、いちご、バナナ、キウイ。

フルーツも生クリームも、たっぷりです。

贅沢感があって粉砂糖のビジュアルが好きなんですが、

雪国でケーキの上の粉砂糖を見ると、より一層粉雪のよう。

スナッフルスのミルクレープは、クレープ生地が厚めです。

フルーツがゴロゴロしているから、フルーツの存在感に負けない生地厚にしたのかな。

厚さはあっても、クレープ生地はもちもちで弾力があります。

極薄ミルクレープのような洗練された印象とは違って、どこか懐かしさを感じるような、ほっこり系ミルクレープでした。

生クリームの甘さも控えめで、フルーツの甘みや酸味と良いバランス。

とっても美味しかったです。

スナッフルス まとめ

赤レンガ倉庫内で観光客も多いので、店内には函館の観光ブックも置いてありました。

函館港に降る雪を眺めながら、本をパラパラ。

観光情報を仕入れられたので、初日に来て正解でした。

スナッフルス（金森洋物館店）のおすすめポイント↓

窓際の席は1席だけ。

座れるかは運もありますが、窓際席に座れたら、ひとりの時間が更に居心地良いです。