SH by the square hotel京都木屋町おひとり様レビュー。絶品近江牛の炙りはマスト

朝ごはんが美味しいと口コミで見て楽しみにしていた、SH by the square hotel京都木屋町のホテルステイ。

触れ込み通り、朝ごはんが最高でした。

SH by the square hotel京都木屋町

京の風情を感じるモダンなホテル、SH by the square hotel京都木屋町。

和の設えで素敵な空間ですが、価格はビジホくらいでリーズナブル。

朝ごはん

朝食会場は、一階。

光が差し込み、明るく和モダンなレストランルーム。

朝食時間は前日に伝えていたので、席についてすぐにお料理が運ばれてきました。

朝ごはんは三部制。

コースのように、順番に出てきます。

一の膳

一の膳は、京のおばんざい3種。

一口サイズの先付けです。

湯葉があるのがうれしい。

湯葉には専用のお醬油が置いてあります。

小鉢がとっても素敵でした。

青海波模様で、小鉢よりも小ぶりでお猪口のようなサイズ感。

おばんざいは、どれも美味し。

味付けはあっさりと優しく、素材の味が楽しめます。

二の膳

メインの二の膳。

目玉は、近江牛の炙りです。

二の膳。

• 近江牛の炙り　京丹後「琴引」の塩、山葵、レモン添え
• すきたま　丹波奥里の玉子「やまぶき」とすき焼きだれ
• 鯛の刺身
• 羽釜炊きご飯 京都丹波産コシヒカリ
• 山国「まごころみそ」仕立てのあさりと九条ネギの味噌汁
• 京の漬物「西利」の刻みすぐき、しば漬け、千枚漬

鯛のお刺身、近江牛の炙りと、なんとも豪華な膳です。

京の漬物「西利」の刻みすぐき、しば漬け、千枚漬。

お漬物、やっぱり美味しいんですよね。

これだけで、ご飯ペロリといけちゃう。

京都とお漬物は、塩味が強くないのでそのままパクパク頂けます、

鯛の刺身に、お醤油を。

刺身醤油は、少しととろみがありました。

肉厚な鯛。

厚切りでふわっと弾力のある、鯛のお刺身、

近江牛の炙り。

京丹後「琴引」の塩、山葵、レモン添えてあります。

ユニークなのは、食パンの上に牛の炙りが載っているところ。

丹波奥里の玉子「やまぶき」とすき焼きだれ。

黄身がとっても濃厚。

お箸で崩しても、なかなか切れません。

牛の炙りに絡めて頂きました。

ビジュアルの通り、めちゃくちゃ美味しい。

山葵もあるので、こちらでも頂きました。

山葵が牛の炙りに合わないわけがないので、安定の美味しさ。

牛の炙りと食パンの組み合わせが、私的ヒット。

薄切りのパンはふわふわで、表面はカリッと。

牛の炙りととっても相性も良く、想像以上に美味しかったです。

そもそも、パンと牛肉が合わないわけない。

でも、お肉と合わせるパンはバゲットやバンズが多いので、食パンというアイデアは私の中になかったです。

近江牛と食パンを、すきたまのタレに付けて食べたら、めちゃ上手い。

この食べ方、お家でも真似しようと思いました。

山国「まごころみそ」仕立てのあさりと九条ネギの味噌汁。

京都のお味噌汁は、まろやか。

出汁がきいていて、甘みのある優しい味付けでホッとします。

デザート

最後はデザートです。

丹波黒豆きなこの、自家製わらび餅。　

わらび餅好きとしては最高のデザート。

大きめのカットでモチモチ。

スプーンが添えてありますが、わらび餅が大きくて上手くすくえず。

お箸の方が食べやすかったです。

きなこの味がしっかりしていて、美味しかったです。

朝食のまとめ

A4ランクの近江牛や、おばんざいやお漬物など京都の味を楽しめる朝食。

豪華なメニューで、朝ごはんの満足度は100点。

京都はモーニングをやっている喫茶はそんなに多くないので、朝ごはんはホテルで食べるのは大有り。

SH by the square hotel京都木屋町に宿泊する時は、是非ともご飯も一緒に楽しんでください。