ウッドテラス越しに五稜郭公園を一望。優しい時間が流れる喫茶でひとりカフェ

五稜郭近くの喫茶「Pibery（ピーベリー）」が景色が良いということで、五稜郭タワー後にお茶をしてきました。

五稜郭タワーから歩く

五稜郭タワーから、五稜郭沿いを歩いて喫茶店に向かいました。

年明けすぐの1月なので、雪で真っ白。

誰も踏んでいない一面の雪。

この日は天気も良く、山も綺麗に見えます。

雪景色が綺麗で幻想的です。

Pibery（ピーベリー）

五稜郭タワーから歩くこと、4分。

喫茶店ピーベリーに着きました。

ペンションみたいな建物で、可愛らしいです。

外観からも、良い雰囲気。

ドアはピンク。

年明けすぐだったので、リースが飾られてました。

和洋折衷なリースには、新年の装いも。

招き猫がお出迎え。

店内の様子

扉を開けてまず目に入るのは、ウッドテラスと雪景色。

ウッドテラスの奥には、五稜郭公園の木々。

ちょうど片付け中だったので、眺めの良いこの窓際の席にしてもらいました。

雪の中の木々は、もう最高の絵です。

席に座って窓を見ると、「ここは、五稜郭公園の敷地内？」と思うくらい公園に近いです。

夏にテラスに出たら、目前には緑がいっぱいで、また素敵な景色が味わえそうです。

すごく良い雰囲気です。

雪景色に、心が洗われます。

新年らしく、盛り塩の白うさぎが各テーブルに座っていました。

厄除けの白うさぎで、縁起がいいですね。

全体的に、インテリアが可愛いらしいです。

お店の外観や、店内の温かい雰囲気と合ってます。

ほっこりして落ち着く感じ。

パンとねぼうセットが人気

口コミを見ていていると、ピーベリーはパンがとにかく美味いらしい。

午前中限定のねぼうセット（880円）や、おはようセット（780円）が人気だそうです。

たくさん歩いてお腹をすかせて、ホワイトシチューたっぷりのパンシチューを食べようと目論んでましたが、お腹が減っていない。

ラビスタの朝食を、もりもり食べ過ぎたようです。

ケーキは別腹ということで、ケーキセットにしました。

ケーキセット

ケーキセットは、ホットチョコと紅茶を注文。

セットの値段は、850円。

こんなに景色が良く場所が良いのに、リーズナブルです。

ケーキのメニュー表にはイラストで描かれてて、可愛らしかったです。

まずは、紅茶の一式が来ました。

自分でティーポットから、カップに紅茶を注ぎます。

ティーカップは、1775年創業の英国の名窯Aynsley（エインズレイ）。

英国王室御用達ブランドですね。

こちらのコレクションは、エリザベスローズ。

内側に水彩画のような優しいタッチで描かれた薔薇が、なんとも上品。

カップの内側に柄が入ってる茶器は、飲んでいる時に見えて気分が上がります。

家で使うのはモダンな食器が多いので、喫茶店でエレガントな洋食器で頂けるのが楽しい。

他にもウェッジウッドや大倉陶園など、オーセンティックな洋食器が並んでました。

色んな種類の洋食器があり、どんなカップで頂けるか、来る度に楽しめます。

プレートも、カップと同じエインズレイで来たのが嬉しかったです。

揃えてくれると、見栄えの良さが格段に上がります。

ケーキは温かく、まさにホット。

寒さを癒してくれて、真冬には良いメニュー。

スプーンを入れると、フォンダンショコラのようにチョコソースがとろり。

チョコソースの中には、フルーツも入っていました。

ソースにほのかな酸味があって、爽やかなチョコケーキでした。

ピーベリー まとめ

ピーベリーの席数は9卓で31席 と、広くはありません。

お店のサイズ的にも、一人で入りやすく居心地が良かったです。

落ち着いた雰囲気で、居心地よく寛げます。

何よりも景色が最高です。

ねぼうセットやシチューパンなど軽食も美味しそうなので、ホテルの朝食を付けない方はモーニングにもオススメです。

時間がゆっくり流れていて、ちょっと非日常ぽさがあります。

優しい時間が過ごせました。

ピーベリーおすすめポイント↓