北海道産いくらを一生分食べた。朝食ランキング1位獲得ホテル「ラビスタ函館ベイ」

7年連続「朝食の美味しいホテル」北海道第１位のラビスタ函館ベイ。

ラビスタには2泊したので、和食、洋食どちらもメニューも、胃袋のスペースが許す限り、堪能してきました。

ラビスタ函館ベイ

ラビスタ函館ベイは、函館湾や夜景一望できるベイエリアのホテル。

大正ロマンな内装やロケーションに加えて、「朝食が美味しいホテル」人気なことも宿泊の決め手でした。

ラビスタ函館ベイの朝食は、ブッフェスタイル。

朝食の目玉は、海の幸を自分で盛り付けれる海鮮丼です。

朝食会場

朝食の時間は、6時30分〜10時。

２階の朝食専用レストラン「北の番屋」が会場です。

朝食フロアも、ホテルのコンセプトの大正ロマンスタイル。

6時40分と早い時間に行ったので、窓際の席に座れました。

席は案内制で、窓際の景色の良い席から案内してくれます。

そびえたつ函館山や赤レンガ倉庫倉庫が眺められる、良い席でした。

ブッフェエリアの正面には、四角形の屋台があります。

その屋台を囲むように、料理が並んでいます。

海鮮丼エリアや焼き物エリアなど混雑しそうなコーナーは、2箇所ずつ。

そのため、右回りでも左回りでも、料理をとって回れるようになっています。

このレイアウトは良いなと思いました。

海鮮丼あたりも行列にならず、流れもスムーズでした。

名物の海鮮丼エリアです。

いくら、甘エビ、いかが通年で、季節ごとに魚介の内容は変わるそうです。

この日は、マグロとサーモンでした。

いくらの量がすごくて、ちょっと笑いました。

こんな量のいくらを、見たことないです。

しかも、高級な北海道産。

北海道らしく、スープカレーや三平汁などご当地メニューがたくさん。

香ばしい炙り焼きエリアも贅沢です。

焼きたてのイカや、貝殻付きのホタテが頂けます。

焼き物の良い香りが、食欲をそそります。

今回は満腹で食べられませんでしたが、パンの種類が豊富。

ホテルの厨房で焼き上げるものと、市内のパン屋「ル レーブ」のパンの全6種類。

小麦やバターの香りがとっても良い。

明らかに、美味しそうでした。

パンの入った木箱が可愛いです。

唐揚げやローストビーフなど、お肉料理バリエーションも豊富でした。

海鮮や和食が好みでない方も楽しめる、洋食メニューの充実っぷり。

贅沢海鮮丼の和食メニュー

ラビスタ1泊目の朝食です。

海鮮丼を中心に、和食をベースにしました。

海鮮丼に意気込みすぎて、盛り付けにセンスを感じませんが、味は満点。

北海道産のいくらを、人生分食べたんじゃないかと思います。

いくらの味は、とっても濃厚。

身にはハリがあって、ぷりぷり。

粒がしっかりしています。

イカも柔らかくて美味しかったです。

サーモン、マグロも美味しい。

つまり、全部美味しい。

大葉が好きなのですが、欲張りすぎました。

錦糸卵や海苔、生姜など、薬味も色々あるので、自分好みに仕上げられます。

タコとごぼうのきんぴら。

タコが柔らかくて硬くない。

お気に入りメニューでした。

鮭の三平汁。

こちらも通年メニューだそうです。

三平汁、とっても美味しかったです。

鮭の身がフカフカで、柔らかい。

スープにも鮭の出汁が出ていますが、身にもしっかり旨味が残ってます。

ホタテのお味噌汁。

大粒のホタテが沢山。

ホタテの身は柔らかくてジューシーでした。

三平汁よりお味噌汁の方が、味付けが濃かったです。

海の幸たっぷりの洋食メニュー

2日目の朝食は、洋食プレートにしてみました。

最終的には、海鮮丼やお味噌汁まで欲張ったので、これぞバイキングと言った混在メニューに。

ビーフシチューが美味しかったです。

牛肉はトロトロ。

お代わりしてしまった逸品。

パエリアの海老はぷりぷりでした。

海老は臭みもなく新鮮。

お米の芯の具合も丁度よく、美味しいパエリアでした。

ウニのジュレ。

これはめちゃくちゃ美味しかったです。

ウニの風味が、口いっぱいに広がります。

夜なら、これをおつまみにお酒飲みたい感じ。

ラビスタ函館ベイの名物でもある、瓶入りプリン。

なめらかクリーミーなプリン。

カラメルソースは控えめで、優しいプリンでした。

バニラエッセンスの味はあまり感じず、素材の味が楽しめる素朴な味付けでした。

プリン以外にも、フルーツやケーキが何種類もありました。

北海道の乳酸菌飲料に、ソフトカツゲン。

今回、初めて飲みました。

カルピスとピルクルを混ぜた感じの味で、美味しかったです。

ラビスタ函館ベイ 朝食まとめ

朝食会場へは6時40分に行きましたが、お客さんは少し入ってました。

ひとりだしゆっくり過ごしたかったので早めに朝食に行きましたが、正解でした。

7時半になると、ブッフェエリアがだいぶ混み始めます。

恐らく、その後も続々とお客さんが来るので、8時半くらいまでそんな感じかな。

ゆっくりブッフェを回りたい時は、6時半すぐか9時過ぎの終わりが良いかもしれません。

お味の方は、味付けも濃すぎず、美味しかった。

海鮮丼はもちろん、北海道の幸や素材の味を存分に楽しめました。

どれも美味しそうで食べたいメニューが沢山あるのに、胃袋のサイズが足りず、ちょっと悔しいくらい。

北海道産のいくらは希少なので、食べ放題できるなんて贅沢の極みです。

函館の街には美味しいグルメが沢山ですが、ラビスタ函館ベイの朝食ブッフェは、一度は体験する価値ありです。

ラビスタ函館ベイ 朝食ブッフェのまとめ↓