女性おひとり様のおこもりステイにおすすめ「名古屋JRゲートタワーホテル」

名古屋駅直結の「名古屋JRゲートタワーホテル」でひとり泊していました。

名古屋JRゲートタワーホテル

名古屋JRゲートタワーホテルは、2017年開業したJRゲートタワーの上層階にあります。

JR名古屋駅に直結、フロントから新幹線の改札まで5分の超好立地。

駅構内から直接ホテルに行けるので、雨の日や荷物の多い時には最適です。

フロントのある15階へは、シャトルエレベーターを使います。

1階か2階のエレベーターから行けるようなんですが、

1階のエレベーターで行こうと思ったら、時間によって使えないみたいでした。

私は、ゲートタワーモール前のエスカレーターで2階へ上り、右手に入ったところのエレベーターを利用しました。

2階から行くのが確実です。

ロビーフロアに到着。

名古屋JRゲートタワーホテルは、JRゲートタワーの15階～24階。

客室は18階～24階で、地上200m超のロケーション。

フロントのある15階でも、この眺めです。

優しい色使いで、モダンなインテリアが並んでます。

チェックイン前にお茶をした、ホテルのダイニング「THE GATEHOUSE」とインテリア雰囲気が似ています。

エッジは効きすぎず、とっつきやすいモダンさ。

こちらは、エレベーターの前のオブジェ。

可愛いです。

部屋

一番お値打ちだったので、部屋はお任せのプランで予約をしました。

客室は全部で5タイプ。

てっきりダブルルームかなと思ったら、なんとスーペリアツイン。

部屋の広さは、28.0m²。

部屋に入って、開口一番

「広〜い」

と、声に出して呟いていました。

良い部屋に泊まれてラッキーでした。

部屋タイプ	スーペリアツイン
ベッド	120cm×203cm × 2台
広さ	28.0m2

インテリアはナチュラルがテーマということで、確かに温かみを感じます。

高層階なので自然光が差し込み、部屋が明るい。

明るく優しい雰囲気で、心地良い空間です。

室内の天井が広くて、開放感があります。

調べてみたら、天井高280cm。

かつて70年〜80年代に開業した大型ホテルの天井高の主流は、240〜250cm。

天井高を売りにもしている新しい日系ホテルだと、260〜270cm。

外資系ホテルは、260〜300cm。

名古屋JRゲートタワーホテルの280cmは、外資系ホテルレベルですね。

部屋も広く天井も高いので、開放感とゆとりは間違いないです。

ベッドは、寝心地のいいシモンズ社製。

体を包み込むようなピローソフトも付いてます。

ピローソフトは、ピロートップとも言い、

ベッドのマットレスの表面に、もう一段マットレスの様に重なっている部分のこと。

ピローソフトがあると、理想的に体圧を分散してくれるそうです。

確かに包み込む感があったし、ぐっすりと眠れました。

ナチュラルカラーが基調で、温かみのあるインテリア達。

どの家具も柔らかい印象です。

この長ソファが、気に入りました。

すごく良い場所に置いてあります。

ゆったりとソファに体を預けながら、窓から景色を眺めながら、お茶しながら、テレビを見る。

贅沢なマルチタスク。

姿見が広いです。

両扉のクローゼットと同じ幅なので、幅180cmくらいありそう。

バスルームのドアを開けると、前からも横からも同時に鏡チェックできました。

夜の部屋の雰囲気も素敵です。

ランプシェードに木の素材が使われているベッドライト。

灯をともすとこんな感じ。

モダンでありながら、和のぬくもりも感じます。

灯をつけると、日中に見た時よりも和傘のようなイメージになりました。

バスルーム

名古屋JRゲートタワーホテルは、バスルームが良い。

扉をあけてすぐ目に入る絵の時点で、素敵です。

水周りも綺麗。

アメニティは、マーガレットジョセフィンとHAJIMARIオーガニック。

名古屋マリオットアソシアホテルでも、同じアメニティでした。

全室バス・トイレ別です。

バスタブは肩まで入浴できる深いタイプ。

バスタブがただ広く深いだけでなく、デザインもモダンでちょっと高級感あります。

眺望

窓から見える景色はこんな感じ。

日が暮れてくると、これまた綺麗です。

夜景になると、こんな感じ。

名古屋の夜の街を一望できます。

スーペリアツインからは、JR名古屋駅を発着する新幹線や貨物列車の風景が見えます。

完全にジオラマの画角。

水や炎を見ていると飽きないように、列車が出入りを上から眺めるのも飽きないと知りました。

窓は、音が伝わりにくい施工になっているそうです。

それでも、トレインビューのため、列車の走行音が少し聞こえます。

気になるとしたら夜かな。

私は音が聞こえても寝れるので気にならないですが、音に敏感な方は耳栓があったので使いましょう。

ミニバー

ミニバーには、コーヒーメーカーがあります。

高級感のある貼箱を開けると、カプセルが。

紅茶にもカプセルがあるなんて、初めて知りました。

カプセルのコーヒーだけじゃないんですね。

せっかくなので、紅茶カプセルを初体験。

紅茶が濃厚。

茶葉で淹れた紅茶のように、味、風味がしっかり出ていました。

美味しかったです。

朝食

15階ロビーフロアにある「THE GATEHOUSE / ゲートハウス」が、朝食会場です。

モーニングからディナーまで終日使える、大型オールデイダイニングです。

食べログ3.78東京・青山のフレンチ「L’AS(ラス)」のオーナーシェフ、兼子大輔氏が監修した料理が頂けます。

朝食はブッフェスタイルで、種類は約120以上。

手羽先、味噌串カツなど、地元食材を使った「名古屋めし」が楽しめるのが特徴です。

小倉クリームサンドなど、季節毎に変わる名古屋的サンドイッチが人気メニューだそうです。

一般の方もモーニングが頂けますが、ゲートタワーホテルの宿泊者は、割引があります。

利用日の前日までに、朝食券をフロントで購入しましょう。

私は夜ご飯をしっかり頂いたので、朝食ブッフェには行かずに、簡単に済ませました。

ゲートハウスへは、カフェで訪問しました。

名古屋JRゲートタワーホテル まとめ

部屋の広さやインテリア、バスルームなど、おこもりホテルステイが目的だったので、とっても良かったです。

デスクもあるので、仕事も出来ました。

開放感のある空間で明るく優しいインテリアなので、女性に全般的に好まれそうな雰囲気だと思いました。

温かい雰囲気の部屋なので、ひとり泊も心地良い。

帰りは、自動精算機でクイックチェックアウトができて、とってもスムーズです。

チェックアウトの待ち時間を考えなくて良いので、これは地味に良かったです。

名古屋JRゲートタワーホテルのおすすめポイント↓

ホテルの位置付けとしては、「ビジネスホテルとラグジュアリーホテルの間」と言う感じ。

ビジネスホテルと比べると、施設はお洒落でホテルステイが楽しいです。

逆にラグジュアリーホテルと比べると、特に飲食店のバリエーションが少ないのが一番の特徴かな。

食事はTHE GATEHOUSEだけなので、他のジャンルの食事をホテル内では食べれない。

ただ、ホテル内で完結はできませんが、名古屋駅直結で便利な立地。

「和食が食べたい」「中華が食べたい」となれば、選択肢は無数にあります。

「お部屋でゆっくりと一人の時間を過ごす」ことがメインなら、とっても心地いいホテルでした。

朝食含めてリピートしたいと思いす。