妻籠宿ひとり旅。バス停近くのカフェ「好日珈琲」で一休み

真冬の妻籠宿で、寒さに耐えかねてカフェへ。

妻籠宿のバス停近くの、好日珈琲で一休みしました。

妻籠宿のカフェ「好日珈琲」

寒くて足先が冷えてしまったので、暖を取りたい。

妻籠宿から奈良井宿へ向かう前に、カフェで休憩をしました。

妻籠宿の入り口近くに、開いているお店を発見。

バス停から徒歩2分の場所にある、好日珈琲。

外にメニューがあったので、ホットドリンクのメニューを確認しお店へ。

ワンコも一緒に入れる、カフェみたいです。

妻籠宿をワンコとお散歩なんて、良いですね。

注文は、入り口すぐにあるタッチパネルでします。

これは、良い。

妻籠宿は海外のお客さんも多いので、この注文方法はお互いに優しい。

注文するとレシートが出てくるので、それをお店の方に渡します。

入り口すぐにある暖炉。

足先の冷えが酷かったので、生き返ります。

入店して数秒で体は温まってはいませんが、視覚的な効果大きい。

足の末端の冷えが酷くて歩くのしんどかったので、本当に救われました。

店内は古民家を生かし、木を基調にしたインテリア。

気軽に過ごせる空間です。

客席は多くなくこじんまりしていて、ひとりでも過ごしやすい感じ。

なんだか、鎌倉あたりにありそうな、お店の雰囲気です。

天井が高くて、夏は涼しそうです。

アパレルや雑貨なども、販売しています。

お茶だけしたいなと思ってお店を探したけれど、この日はあまりお店が開いてませんでした。

好日珈琲に入れてラッキーでした。

カプチーノのホットを注文。

ステックのカバーが、シャツ型で可愛い。

折り方が気になるところ。

好日珈琲のおすすめメニューは、アフォガードとそば粉のガレット。

本当はアフォガードが食べたかったけれど、体が冷えすぎて自重しました。

このあと、奈良井宿の民宿で豪華な夕食が待っているので、ガレットも我慢。

そんなわけで、カプチーノで身体を温めながら一休み。

足先が復活してきた頃。

「今日は飲食店お休みのところが多いので、よかったらどうぞ」

と、お店の方がアイスクリームをサービスしてくれました。

ホスピタリティが沁みる。

そして、体が復活後だったので、タイミングも最高でした。

美味しかったです。

ありがとうございました。

ちなみに、人気のアフォガードは600円（税込）とリーズナブル。

木曽路や中山道の本が、いくつか置いてありました。

気になったのは、William Scott Wilsonの「Walking the Kiso Road」。

すごいんです。

「外国の方がこれだけ詳しく書けるんだな」と、ため息が出ました。

私は昔ながらの風景が見たかっただけで、木曽路の歴史に明るくないので、大変勉強になりました。

専門用語が英語だと噛み砕いて説明されているので、日本の歴史関連を英語で読むのは、歴史オンチの私には入りやすいと思いました。

お手洗いは地下にあります。

トイレがとても綺麗でした。

店内お洒落でも、トイレはレトロなカフェも多いですが、好日珈琲は最新式のトイレでした。

手洗い場の前には、開店祝いの立て札が。

その中に、「シド・マオ」の札。

シドは学生時代によく聴いたので、妻籠で思いがけずの再会。

「好日」って初期のシドのタイトルでありそうなワードだから、妙に納得。

好日珈琲 まとめ

お洒落だけど、気軽な雰囲気の好日珈琲。

旅先ならでは異空間な喫茶店というより、店内の雰囲気が私には馴染みのある感じだったので、かなりまったりくつろげました。

バス停に近いので、バスまでの待ち時間に便利です。

バスの時刻表もあって、親切でした。

コンセントやスマホの充電器も置いてあるので、次の目的地までの準備も出来ます。

寒くなかったらアフォガード、小腹が空いていたらガレットを。

好日珈琲 ひとりでの過ごしやすさ↓