真冬の函館ひとり旅。
ご時世もあり、夜はホテルでゆっくり過ごす、ゆる旅です。
1日目の観光内容を紹介します。
函館ひとり旅 1日目の旅程
1日目のスケジュールはこちら。
時間 | 場所 |
---|---|
12:30 | 函館空港到着 |
13:00 | 津軽屋食堂でお昼ご飯 |
14:00 | 赤レンガ倉庫スナッフルスでケーキ |
15:00 | ラビスタ函館ベイ チェックイン |
16:15 | 函館山展望台 |
17:30 | 五島軒雪河亭で夜ご飯 |
18:30 | ホテル着 |
19:30 | 大浴場でお風呂 |
12:30 函館空港に到着
12:30、函館空港に到着。
まずは、宿泊ホテルのラビスタ函館ベイで荷物を預けようと思い、移動手段を検討。
ラビスタ函館ベイ近くのバス停で降りられる、ベイエリア行きのバスが一番便利です。
ただ、次のバスが14:30。
待ち時間が長いので、予定変更。
とりあえず、函館駅行きのバスに乗ることに。
バスはややこしくて苦手なので、ひとりの時は出来るだけ電車に乗ります。
便も乗り場もよく分からないので、空港のインフォメーションカウンターで教えてもらいました。
インフォメーションセンターで行き方を聞くのは、いつぶりだろうか。
ひとり旅ビギナーなので、自分で聞くのは初めてかもしれない。
12:40発の函館駅行きのシャトルバスに乗って、函館駅に向かいます。
シャトルバスは、現金払いのみです。
一日乗車券も使えないので、ご注意を。
13:00 津軽屋食堂でランチ
バスは20分ちょっとで、函館駅に到着。
駅近のラーメン屋「滋養軒」が気になっていたので、ランチに訪問。
しかし、思わぬ展開です。
奥様が手首を怪我されたようで、1ヶ月の休業でした。
ラーメンが食べれず残念ですが、お身体どうぞご自愛ください。
次に向かったのは、滋養軒からすぐ近く徒歩1分。
津軽屋食堂。
昔ながらの食堂スタイル。
豚汁と煮魚を注文しました。
価格もリーズナブルで、優しい味付け。
体が喜ぶ食事で、沁みました。
私はひとり旅はビギナーですが、
海外旅行は30カ国以上行っているので、旅自体には慣れています。
日本の様に時間通りに電車は来ないし、バスは突然ルートを変える。
思い通りにならないのが常でした。
そして、こんなスタイルが身につきました。
- 行きたいお店・場所は、多めにリストアップしておく
- アクセスや時間、体調に合わせて、目的地はその都度決める
ご時世的に、営業しているはずの店舗に到着したら休み・閉店ということは増えそうなので、
都度決めていく方式は役立ちそうです。
14:30 金森赤レンガ倉庫 スナッフル
ランチを終えて、14時前。
函館駅前のスナッフルスでケーキを食べようと訪ねたら、イートインは臨時休業。
ご時世もあるし、年明け早々で色々とありますよね。
滋養軒からの2連チャンで少々先行き不安になりましたが、振られても気にしません。
スナッフルスは、他にもある。
気を取り直して、金森赤レンガ倉庫のスナッフルスへ。
20分歩き、14:30に到着。
バスもありますが、お腹を少しでも空かせたかったので、徒歩にしました。
こちらもイートインが休業なら、テイクアウトしてホテルで食べる心づもりでしたが、開いてました。
食べたかったミルクレープを頂き、満足です。
甘さ控えめで、クレープ生地はもちもち。
フルーツたっぷりのミルクレープでした。
15:00 ラビスタ函館ベイ
スナッフルスから、宿泊するホテル「ラビスタ函館ベイ」までは、徒歩5分。
駅前の店舗でゆっくりするより、赤レンガ倉庫の方が、むしろ都合が良かったかも。
ラッキーな展開です。
15時、ホテルにチェックイン。
部屋で少し休んだ後は、函館山ロープウェイへ。
サンセットから見たいので、早めに函館山展望台に行きます。
16:15 函館山展望台
ラビスタ函館ベイから函館山ロープウェイ山麓駅までは、徒歩15分。
歩ける距離で色々回れるのも良くて、ラビスタに決めました。
地方のバスは本数がないので、歩ける距離なら運動がてら歩く派です。
日の入り前の景色。
雪に包まれた市街地が、綺麗でした。
雪景色が見れる冬は、日の入り前から眺めて欲しい。
ミシュラン三つ星の夜景です。
真っ黒の函館湾と空の中に、オレンジに輝く街が浮いています。
17:30 五島軒 雪河亭でディナー
夜ご飯は、ロープウェイから徒歩7分のレストラン五島軒 雪河亭。
昼もしっかり食べてケーキも食べたので、正直お腹は空いてませんでした。
ホテルに直行で、ラビスタのバーで飲んで本日終了の代替案も急浮上。
しかし、寒すぎた。
1時間展望台にいて足先が冷えすぎて、徒歩15分のラビスタまで歩けなかった。
雪用のブーツでしたが、靴下が甘かったようです。
函館ローカルの五島軒 雪河亭で、暖をとりつつ夜ご飯を頂くことに。
ビーフストロガノフやボルシチなど定番メニューが食べられる、ロシア料理セットを注文。
老舗店なだけあって、とっても美味しかったです。
1時間後、雪河亭でのディナー終了。
美味しいご飯に心も体も温まり、復活。
イルミネーションが有名な八幡坂に寄って、ホテルに帰りました。
CMとかで見かける絵ですね。
木のイルミネーションと街灯の色が合わさって、地面ではカラフルな光が映っています。
19:30 大浴場・露天風呂
19時半過ぎに、お風呂に入りました。
感染症対策で、20時、22時が偶数階。
21時、23時が奇数階と、フロアによって時間帯が分けられていました。
部屋が奇数階だったので、逃すと21時。
なので、まずは入浴。
20時に出ようと思っていたけれど、他のお客さんが全く来ませんでした。
なので、1時間、ほぼ貸切状態。
露天風呂に至っては、完全に貸切。
入浴後には、アイスが食べられます。
至れり尽くせり感。
ひとり旅1日目 感想
1日目は、私にしては活動的な旅行スケジュールになりました。
余力があったらホテルのバーで飲もうかなと思ってましたが、閉店時間も早いので、
部屋で本を読んで、早々と就寝。
- 無理しない
- 出し切らない
- 8割くらいで留める
が、ひとり旅のモットーです。
2日目は、もう少しゆるりとしました。